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エディブルフラワーの生産から出荷まで
種まき
種まきの方法は機械でまく物と手でまく物があります。
どちらの場合も水や温度、肥料などの調整に神経を使います。
芽が出るまで生産者にとってドキドキハラハラ緊張が続く期間となります。
育成期
種まきから出荷までの3~4カ月間、ハウスで農薬を使わずに丁寧に栽培します。
温度変化による病気が発生しないよう、花の種類によって育成環境をこまめに変えていきます。
手摘み
色や形など、良い物と悪い物を見分けながら丁寧に手摘みをします。
収穫は毎日行っていきます。
そうじ/検品
食用として、お客様の口に入るお花という意識を持って、
より新鮮でよりきれいな花を選んでいきます。
野菜と同じように、虫がついていないか一輪一輪検品をします。
出荷前の一番手間と時間を要する手を抜けない大事な作業です。
パック詰め
お花の品種による特性を考慮して、配送時の負担を軽減させる詰め方を意識しています。
きれいなパックに詰められたエディブルフラワーはまるでお花畑や花束のようです。
要冷蔵
保存について
収穫されたエディブルフラワーは、その時点から枯れた状態を目指します。その状態を少しでも遅らせる方法が湿度と温度です。
収穫後速やかにパック詰めされたものは冷蔵庫で予冷され、鮮度保持されます。
出荷
少しでもお花に負担がかからないように、梱包し、基本的にはクール便での出荷となります。
皆様へのお願い
私たち生産者は少しでもみなさまの笑顔に触れたいと願っておりますが、
日々かわいいエディブルフラワー達から目を離すことが出来ません。
このホームページを通じて、皆様がどのようにエディブルフラワーを利用頂いているのか、
お客様の喜んでいる姿など見ていきたいと思っております。
生産者一同、楽しみにしております。