私達が情熱を注ぎエディブルフラワーを育て出荷しています。
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日本ではじめてエディブルフラワーを紹介した、この分野の第一人者

小松美枝子先生

ミエコズガーデン代表
生来の植物好き
ハーブ&エディブルフラワー(食用花)の研究家として国内外でも活動を続けている。
エディブルフラワーを日本ではじめて紹介した、この分野の第一人者。
40年以上前からハーブに興味を持ち、ニューギニア、イギリス、フランス、アメリカ、メキシコ、シンガポール、ベルギー、オランダ、南アフリカ、ニュージーランド、チェコ、オーストリア、スロバキア、ハンガリー、マレーシアなど世界各地を訪れ、人々の暮らしとハーブについて研究している。

​2016年5月、国連WHFの駐日大使に任命されEUと密接にパートナーとして機能し、Culture(文化)、Education(教育)、SocialAffairs(親善事業)、
World Wide Human Rights(世界規模の人権擁護)の分野における人類の進歩を目指し活動しています。
2011年2月、アメリカ オバマ大統領よりPresident's Award ゴールド賞受賞。
2006年12月、農林水産省(財)日本特産農産協会 地域特産物マイスター認定。
2005年10月、日本文化振興会・社会文化功労賞受賞。

元農林水産省・食用花キ導入検討委員​
東京農業大学非常勤講師。
ジャパンハーブソサエティ会員、ニュージーランドハーブソサエティ会員。
アソシエーション・サウス南アフリカ名誉会員。​
古流松涛会家元師範。
深雪アートフラワー門下師範。

日本エディブルフラワー協会の生産者さんからお話を伺いました

脇坂さん(新潟県)

エディブルフラワーを育てる中でのご苦労を教えてください。

年間にわたりご注文にお応えできるよう、
栽培スケジュールを立て1年中花が途絶えないようにするには苦労します。

エディブルフラワーを育てる中でのこだわりを教えてください。

農薬を使わない事で安心してお使い頂けるエディブルフラワーの生産にこだわっています

エディブルフラワーを育てる喜び、充実感を教えてください。

エディブルフラワーに限らず植物栽培の醍醐味は、芽が出てすくすく育つ過程です。感動し第一に安堵感と充実感に満たされます。続いて蕾みが見え始め少しずつ膨らんでいきますが、それは希望で胸が一杯になり、農業の、自然の素晴らしさを実感できます。花が咲き始めればもうそこは戦場に早変わりですが。

あなたが大切に育てたエディブルフラワーをどんな方に食してもらい、
どんな気持ちになってもらいたいですか?

エディブルフラワーはお客様を幸せな気持ちにさせてくれる唯一無二の食材と思っています。
その素晴らしさは全ての方々に感じて頂きたい。

八澤さん(島根県)

エディブルフラワーを育てる中でのご苦労を教えてください。

一つ目は環境に左右されることです。夏と冬は咲きにくく、また栽培する場所で栽培方法が違うこと。
二つ目は無農薬であるがための虫や病気です。お花は元々虫を引き寄せるものであり、虫をなくすことはできない。病気から守ることも難しく、波及性がある為連鎖被害がある。

エディブルフラワーを育てる中でのこだわりを教えてください。

化学農薬・化学肥料などを使用しない。口に入る物だからこそ、安全・安心なものをお届けすること。

エディブルフラワーを育てる喜び、充実感を教えてください。

一粒一粒種から大事に育てたお花たちがキレイなお花を咲かせてくれることが一番の喜び。播種した後の環境で歩留が20%も変わるくらいデリケートです。暑い日には遮光シートをかけたり、水やりをしたり、いらない草を抜いたり、とても手間のかかるお花たちを、さらに手間をかけて1枚1枚丁寧に押し花にして、何も手を加えずにキレイな色が残っている押し花で、人を笑顔にできることが充実感です。

あなたが大切に育てたエディブルフラワーをどんな方に食してもらい、
どんな気持ちになってもらいたいですか?

うちのドライエディブルフラワーを心底気に入ってくれて、誰かを喜ばせたいと思っている人。プチサプライズのように誰かの為にという想いがある人。

喜んでもらいたい。このドライエディブルフラワーがあるから料理が引き立って、誰かを喜ばすことができる。

ドライエディブルフラワーは食材として料理を彩ります。
調理する人も、召し上がる人も沢山の人達を笑顔にする事のできる最高の引き立て役です。

横山さん(東京都)

エディブルフラワーを育てる中でのご苦労を教えてください。

東京郊外にある農場は「夏は暑く、冬は寒い」という非常に厳しい環境下にあります。
その中で暖房など使わずできる限り自然の恵みを利用し、
季節感を損なわずに生産をしようと試みておりますが、近年の極端な温度変化や乾燥、
湿度に幾度となく被害を受けてきました。
虫の大発生などもありました。しかし、出来る限りコストのかからない資材や方法で、
程度環境を整えることで失敗を減らし、安定的に供給ができるようになってきました。
今期で4年目になりますが、徐々に手ごたえを感じつつあります。
また、都内から近いということもあり、シェフやパティシエ、流通関係者が訪ねてきてくださり、色々な意見交換をすることで、新たな発見など沢山あります。
おおきな市場が近いというのはメリットではあります。

エディブルフラワーを育てる中でのこだわりを教えてください。

色合い、味、季節感、そしてお花の日持ちには非常にこだわっています。
花は花らしく、少しでもキレイに長く楽しんでいただきたい。
料理に添えても嫌味なく自然に同化してくれるような色合いの花などを中心に生産しています。
また植物を季節に合った時期に、ムリなく育てることで、丈夫で苦みもなく、
ほのかに香る美味しい花が生産できていると思っています。
有機JAS登録は取っていませんが、生産の段階では一切農薬は使わず、
有機JAS登録の採れているニームや防除剤などを利用し、圃場もキレイに整備して病害虫を防いでいます。
また出荷の際は、水あげといわれる切り口を切り戻し、水をたっぷり吸わせてお花をシャキッとさせています。
そして、出荷の際は切り口を湿らせた脱脂綿で被い保湿をすることで、花持ち日持ちが格段と良くなっています。

エディブルフラワーを育てる喜び、充実感を教えてください。

まず僕自身、植物を育てることが大好きなので、
日々の植物の成長が面白く花が咲く喜びよりも植物が健康に育って大きくなっていく姿が楽しいです。
お花はおまけかもしれません(笑) そもそもお花を食べるなんて!?と思っていた自分自身。
固定概念が壊れたのは、やはり食文化の深さ。
花も食べる、愛でる、楽しむ。今まで僕は五感の全てを利用して植物を楽しんでこなかったのかと思うと、「なんともったいないことをしていたのか!」と思うくらい。
きっかけは地元の野菜生産者仲間からの試験栽培依頼から始まった生産でしたが、
今は自分自身がのめり込んでいます。そして鑑賞用の花生産をしている仲間にも色々話をして、それぞれの道のプロと共同で開発などを行ったりするようになり、視野が広がりました。

あなたが大切に育てたエディブルフラワーをどんな方に食してもらい、
どんな気持ちになってもらいたいですか?

花を少しでも多くの人に愛でてもらいたい。お花をより身近に感じて、
癒し、よろこび、楽しみを実感していただきたいという思いがあります。
特別な時だけに送ったり、飾ったりするだけがお花ではないと思っています。
普段当たり前のように、自然に楽しむことができたら、もっと心に余裕ができて、
明るい毎日になるように思えます。
健康的に、自然に、安全に作られたお花で食卓が彩られることによって、手軽に華やかになり、会話が生まれ、笑顔が生まれる。そんな花からの喜びの連鎖が広がってくれることを胸に日々花創りをしています。

鬼塚さん(福岡県)

エディブルフラワーを育てる中でのご苦労を教えてください。

やはり、一番は病害虫対策です。次にドライエディブルフラワーを作ることを目的にして育てているので
数多くあるエディブルフラワーの中でも向いているものを探すことに苦労します。

エディブルフラワーを育てる中でのこだわりを教えてください。

どの大きさまで成長させると長く沢山の花を収穫でき、
病害虫対策にもつながるのかポット、コンテナ、地植え、外かハウスの中かなど栽培方法にこだわっています。

エディブルフラワーを育てる喜び、充実感を教えてください。

「カワイイねー!」と日々1人で声が出ていること。お客さんが使ってくれた写真を見た時などです。

あなたが大切に育てたエディブルフラワーをどんな方に食してもらい、
どんな気持ちになってもらいたいですか?

手土産や誕生日など、プレゼントとして料理やお菓子を手作りしたり、
加工品を送ったり、喜ぶ顔を想像する楽しみを感じでもらい、もらった相手にそのことが伝わるとうれしいです。

田中さん(埼玉県)

エディブルフラワーを育てる中でのご苦労を教えてください。

虫や病気の対策と安定供給です。

エディブルフラワーを育てる中でのこだわりを教えてください。

農薬を使用せずに毎日話しかけ、音楽を聞かせて愛情たっぷりと育てています。

エディブルフラワーを育てる喜び、充実感を教えてください。

私たちの愛情に応えて美しく咲いてくれる時は、本当に幸せです。
また自分たちで育てて消費者の方に「綺麗!」「幸せな気持ちになった!」と言ってもらえると本当に嬉しいです。

あなたが大切に育てたエディブルフラワーをどんな方に食してもらい、
どんな気持ちになってもらいたいですか?

いつもお仕事や家事、育児を頑張っている素敵な女性の皆さんが見て・香って・食べて癒されて欲しいです。
また記念日などに華を添えたいです。

石附さん(新潟県)

エディブルフラワーを育てる中でのご苦労を教えてください。

薔薇を有機農法のみで育てるという前例の少ない事へのチャレンジ。病害虫への対応等、鑑賞用から食用へと移ることで今までの知識や技術とは違う、全く新たな技術を確立していく所です。

エディブルフラワーを育てる中でのこだわりを教えてください。

国の認可(有機JAS)に基づいて化学物質を使用せず、天然物だけで栽培しています。
品種選びでは『病害虫に強く丈夫で育てやすい』ではなく、あくまでも薔薇の魅力である『花形・香り・色合い』を重視しています。

エディブルフラワーを育てる喜び、充実感を教えてください。

私達が大切に育てた薔薇が、エディブルフラワーという形で世に出て、『食』のプロの方々の技術・センス・アイディアによって料理、スイーツ、加工品等、想像も出来なかった全く新しい姿に生まれ変わるのを目の当たりにしたとき喜びと感動を覚えます。

あなたが大切に育てたエディブルフラワーをどんな方に食してもらい、
どんな気持ちになってもらいたいですか?

特別な日はもちろんのこと、たくさんの人の毎日に今よりもっと身近で薔薇を始め様々な花を感じてもらえるような提案が出来たら良いと考えています。

吉村さん(高知県)

エディブルフラワーを育てる中でのご苦労を教えてください。

一年を通じて色ごとの様々な花を育てていくこと。害虫や病気を見極めて適切な対応をしていくこと。

エディブルフラワーを育てる中でのこだわりを教えてください。

化学農薬は使わず、自然の力も借りながら栽培していること。

エディブルフラワーを育てる喜び、充実感を教えてください。

お客様が見た途端に顔が変わっていくのを感じたとき。

あなたが大切に育てたエディブルフラワーをどんな方に食してもらい、
どんな気持ちになってもらいたいですか?

結婚式や誕生日等特別な日にはもちろんですが、日常のテーブルにも添えていただきたいですね。
わくわくするようなそんな中にも癒しになってほしいと思います。

青木さん(千葉県)

エディブルフラワーを育てる中でのご苦労を教えてください。

農薬を使わずつくっているため、虫や病気に常に気を配ること

エディブルフラワーを育てる中でのこだわりを教えてください。

お皿の上に載せたときに映えるような色、サイズ感などを考慮してつくっています

エディブルフラワーを育てる喜び、充実感を教えてください。

お花それぞれに異なる香りや味わいがあり、つくることも食べることも楽しみです

あなたが大切に育てたエディブルフラワーをどんな方に食してもらい、
どんな気持ちになってもらいたいですか?

日本に昔からある桜の花の塩漬けや食用菊と同じように、多くの方にやがてなじみある食材のひとつとして認知されるとうれしいです。季節で変わるいろいろなお花を楽しみながら味わってほしいです。

鈴木さん(長野県)

エディブルフラワーを育てる中でのご苦労を教えてください。

花を育てることは楽しいことなので、苦労はないです。

エディブルフラワーを育てる中でのこだわりを教えてください。

花を健康に育てること。健康に育った花は美しくて、おいしいです。

エディブルフラワーを育てる喜び、充実感を教えてください。

贈る人も贈られる人もサプライズでアメイジングな感動をお届けできる、そんなお手伝いをできることです。

あなたが大切に育てたエディブルフラワーをどんな方に食してもらい、
どんな気持ちになってもらいたいですか?

誰かを想いギフトとして贈られる人がいらっしゃれば、贈る人も、贈られる人も喜んでいただけたら十分に幸せです。

網野さん(東京都)

エディブルフラワーを育てる中でのご苦労を教えてください。

安心安全なお花を提供する為、農薬を使いたくないので虫や病気への対策駆除が大変です。

エディブルフラワーを育てる中でのこだわりを教えてください。

まだエディブルフラワーの生産者としては年数が浅いほうなので、
東京都産の安心安全なお花を周年通して季節のお花や種類を出せるように勉強中です。

エディブルフラワーを育てる喜び、充実感を教えてください。

収穫が難しいとされる時季に花を咲かせて提供できた時やお客様の笑顔が見れた時などです。

あなたが大切に育てたエディブルフラワーをどんな方に食してもらい、
どんな気持ちになってもらいたいですか?

東京都産のエディブルフラワーをアレンジする人、
使う人、食べる人のストーリーの一部になれたら嬉しいです。

黒川さん(愛媛県)

エディブルフラワーを育てる中でのご苦労を教えてください。

食べられるお花に興味を持ち独学で栽培を始めました。
安心安全な種を見つけるところから始め、お花屋さんに並ぶお花とは違い
お野菜と同じように食べていただけるお花なので肥料や農薬はできる限り使わず、
日々虫や病気に注意してます。またお野菜と比べとても繊細で見た目が重要なので傷などにも気をつけてます。

エディブルフラワーを育てる中でのこだわりを教えてください。

色合いを大切にしてます。
サラダやスイーツに合わせた時に色鮮やかに見えるよう色のバリエーション、花の形や種類にこだわっています。
作ったことのないお花、お料理に合わせると素敵に見えるお花を見つけながら日々新しいことに挑戦したいと思ってます。

エディブルフラワーを育てる喜び、充実感を教えてください。

喜びと充実感はやはり一生懸命育てたものが花をつける時です。
普通にお花を育てるのとはちがいできる限り肥料、
農薬をつかわず、病気や虫などに注意しながら手間をかけ日々少しずつ成長していくのを見るのがとても充実してると感じます。
綺麗な花をつけてくれるととても嬉しく、喜びを感じます。

あなたが大切に育てたエディブルフラワーをどんな方に食してもらい、
どんな気持ちになってもらいたいですか?

どんな方にも食べていただきたいです。そして興味を持っていただけたらいいなと思います。
いつもの食卓、特別な日にお野菜や果物と同じような感覚でエディブルフラワーを見て食べて楽しんでいただけたらいいなと思います。

真野さん(愛知県)

エディブルフラワーを育てる中でのご苦労を教えてください。

虫や草と共存しながら、露地栽培でフラワーを育てています。
そのため、辺りが除草剤、農薬のない環境であること、収穫後の手入れは大変気を使います。
本当に元気なフラワーしか収穫しないので、収量もあがりにくいです。
お客様がお皿に乗ったフラワーをひと目見たとき、特別な時間との出逢いになれるよう、
逆算して今なにをするのがベストなのか、日々花と会話しながら取り組んでいます。

エディブルフラワーを育てる中でのこだわりを教えてください。

季節にあったもののみを栽培しています。
それによってお皿から四季のリズムを感じていただけるのではないかと思っています。
そのため、季節でラインナップが変わるので、長く咲かせ続けるこまめな手入れや、色を揃えてゆくことを心がけています。

エディブルフラワーを育てる喜び、充実感を教えてください。

フラワーが、シェフの方々の手によって素晴らしいひと皿になった時。
また、人間が今まで作り出したどんなデザインも、自然の中からインスピレーションを受けて出来てきた事が、
フラワーのデザインを見ていると感じます。
それを損なうことなくパック出来たときは、どんな苦労も吹き飛んでしまいます(笑)

あなたが大切に育てたエディブルフラワーをどんな方に食してもらい、
どんな気持ちになってもらいたいですか?

エディブルフラワーはどんな食材よりも、愛と感謝を伝える事ができる食材だと思っています。
また、自分は環境意識から農家に転身した身なので、ゆくゆくはこのフラワーを育てている農家が他にどんな取り組みをしているのか、
美しいフラワーをきっかけに、食と農の様々な問題に、ひとびとが意識を向けるきっかけになれたら、と思っています。

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